メタナイトもマルスもカッコいいなぁ。
『亜空の使者』では、セリフがないままお話が進行します。
一部必殺ワザのかけ声がある程度で、基本的には
ノーセリフといういさぎよさ。
(カービィのアニメでも使った手です)
各キャラクターたちには、最初から知り合いだった(と思われる)
キャラクターもいるけれど、そうでないキャラクターの方が多いわけです。
上のムービーのマルスとメタナイトのように。
互いに一度は敵だと思った二人が、どのように認識を共にしたのか。
それは、“亜空軍”という共通の敵を見いだすことにあります。
まぁ、「見た目から亜空軍とは違うことは明らかだろ!」という
ウワサもあろうとは思いますが、“この世界”の住人であるクッパやワリオは
なぜか亜空軍側についています。
亜空軍は見た目でわかるけど、それ以外は敵か味方かわからない。
敵の敵が味方、と思えば、わかりやすいと思います。
……ただひとりだけ、かなり特殊な方法で敵味方を判別する人が
いますけどね。
|